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イタリア、ローマ在住バック屋Acotoneのブログ。新商品のご案内や、雑記など。

2010年秋ローマからミラノへ引越し、2013年春ローマへ戻ってきました。



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『硫黄島からの手紙』

2007.02.24 10:45|イタリア生活
本日イタリア映画館デビューしました。
と言っても、日本語で見られる作品。
数日前のブログに書いた『硫黄島からの手紙』です。
日本語音声、イタリア語字幕という事で私にも簡単に理解出来るので(って当たり前?)、初めての映画館体験となりました。

外国で見る日本が題材になった戦争映画。
観客の様子なども交えて感想を書いてみます。
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映画を見るに当たり、事前に歴史を知っておくべきだろうとネットを駆使し(海外生活、頼りになるのはネットだけ…)、硫黄島での出来事を調べました。
動画配信サイト(?)YOUTUBEで目にした、当時の硫黄島での戦いの様子に、正直「映画観るのは止めようか…」と思ったほどそれは凄まじい物でした。(それでもそれはほんの一部分にしか過ぎないのでしょうが)



パートナーの仕事が休みの今日2月24日、この映画に興味を持ったイタリア人の友達2人と共に映画館へと繰り出しました。
家の近くにも映画館が2つあるのですが、そのどちらでもこの映画は上映されておらず、町中(チェントロ)の大きな映画館へと向かうことになりました。(ローマ市内では5,6ヶ所でしか上映されていないようです)

20時からの上映。
ほぼ満席に近い場内は、年配の方でいっぱいでした。
在住日本人が多いのかしら?と思っていたのですが、日本人は私以外いなかったようです。

映画は淡々と始まり、そして戦闘シーンには何ともいえない恐怖を感じ、一言々にその心理を考えさせられ、胸にぐっと来るシーンは数知れず。
「本当の硫黄島はこんなもんじゃなかった」
硫黄島戦闘体験者が映画を見た際に発した言葉が体中を駆け巡ります。

2時間を超える作品ですが、そんな時間は全く感じませんでした。
激しい戦闘シーンにはイタリア人も目を背け、手榴弾で自決するシーンにはボディーアクションで「なんて事を!」と…。


この映画は、日本語音声・イタリア語字幕で進められます。
映画に出てくる憲兵は「KENPEI」として、話は進められるわけですが、イタリア人には「KENPEI」が何なのか分かりません。兵隊達が「千人針」を腰に巻いた所で「千人針」が何なのか分かりません。
映画を見ながら、周りのイタリア人が「憲兵って何?」「あの腰に巻いてるの何?」と聞いてきます。こういう日本独特の文化というか風習、歴史…(何と言うのでしょう?)は、イタリア人は理解していないようでした。それは仕方ない…ですよね。


鑑賞後、映画館から出た際、いつもは軽いイタリア人の口が重たいのが印象的でした。私自身、映画の衝撃に口が開きませんでした。
映画から感じる事は多々ありますが、やっぱり一番に感じるのは感謝。そして人生観も。やはり全ての幸せに、そして先人達に感謝せずにはいられません。 もっともっと書きたいのだけれど、何とも言えない寂しさに心が覆われてるので今日はこの辺で終わりにします。


PS…2月25日はアカデミー賞授賞式ですね(→多分)。この『硫黄島からの手紙』も4部門にノミネートされているとの事。結果が楽しみです。
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