
~バックとおそろいの小物~
小物からどぎつい色が見えてごめんなさい・・・。
先日作った白赤バックプラス小物をというオーダーを頂きました。
誕生日プレゼントに贈られるという事です。
小物と言っても、サニタリーケースという指定でした。
このバック、私もお気に入りだったので手離したくなかったのですが、
パートナー(ACOTONE営業?)が勝手にオーダー受けて話を進めてしまっていたので、
泣く泣く手離した次第です(笑)。
でもその方に喜んでいただけると思えば嬉しい。
自分ではもう一度作ろうと思えば同じ物が作れるので問題なしです♪
白は汚れる恐れがあるものの、
パッと人目を惹くファッションが好きなイタリア人には最高です。
こんな感じにイタリア各地に点在するAcotone営業が勝手に話を進めてきてくれてオーダーを受けてくるので、手元のバックはなくなりつつあります。日本ネットショップ用バックが・・・"ない"のです。あと帰国までの数週間で幾つか揃える事が出来れば良いのですが・・・。
日本にある30年物のミシンも動けば日本でも製作出来れば良いな~と思ってます。


~海バック~
このスーパーバックをアレンジした海バックです。
同じ布を使って、とのオーダーだったのですが、
下部分の黒い布は手に入らず(店が閉店してしまってた)、
ちょっと柔らかい紺のコットンに芯を張って使ってみました。
型紙を作り試作をしないで作ったのでぶっつけ本番での作成。
この袋長すぎ~と思い、縫いながら鋏を入れどうにか完成しました。
真四角だと面白くないな~と下に10cmのマチを入れたので、
私好みのコロンとしたバックになりました。

~小さく見えますがとっても大きいバックです~
大判バスタオルが軽々入る大きさで、肩に掛けて持ちます。
これからイタリアは海の季節!!
老若男女みーんな海、海、海!!!
真っ黒に日焼けする事が美とされる(謎)イタリアで、
ミシン前の真っ白(黄色?)な私と、パソコン前の真っ白なパートナー。
そう、私達『カナヅチで海が嫌い』です。日焼けなんて肌に悪いわ~~。
(泳げないのに兵役では海軍だったパートナー。出生月で配置は決まるそうです)


~ご無沙汰しております~
ブログを書かなかったら、
自分が毎日何をしているのか分からなくなってしまいそうですが、
手仕事、続けています。
現在はイタリアでのオーダー手一杯の状態です。
海大好きイタリア人の為に爽やかな大きなバックを作っています。
小さなデザインのバックを見て、「これを海用に」と言われるのですが、
海用の大きさにしてしまうと、小さなバックが可愛くなくなるんです。
(海用=大判バスタオルが入る大きさ)
それでも指定なので仕方ありません。オーダーですから。
何か抜けたようなデザインになってしまっても、人の趣味は色々。
その方はそれが好きなのかも知れません。


~軽いグラニーバック~
長い間放置していたバックがようやく出来ました。
私が普段使う布の半分程の重量のバックです。
軽いバックですが、内布は通常通りしっかりした物を使ったので
型崩れしにくいバックです。

マチはしっかりあります。

閉じ口はマイブームの紐
残念ながら今夏はネットショップ出来そうもないので、
このバックは私用となります~。
8月頃チェコへ旅行するのでその時に使う予定です。
そうそう、柔らかめバックは24歳の姪の元へ旅立ちました。
親戚(イタリア人)に海用バックも頼まれたので、至急取り掛からねば!


〜ヴァチカンの洗礼式へ出席しました〜
10歳になるパートナー姪がヴァチカン市国内の教会で洗礼を受けました。
ローマ市内にありながらも独立国のヴァチカンに入れるので、
楽しみに出掛けたのですが、あいにくの雨で色々見学できず(見るだけね)、
足元を気にしながら歩いただけでした。

教会へ到着すると既に式は始まっていました。
厳かな式ながらもイタリアらしく何故かざわざわざわざわ・・・(笑)。
信者の方には申し訳ないけれど教会は少し重く感じました。
あの荘厳さが私を圧迫するのか、本当に具合が悪くなってしまった程。
吐き気が・・・吐き気が・・・の1時間半でした。
教会外へ出て爽やかな風に触れると、気分は良くなりましたが。
本当に不思議な1時間半。
「私って相当悪者だから教会で具合が悪くなるのかな?」
と考えてしまいました。
それから、ローマ郊外のリストランテでお楽しみの食事会です♪

~最高の一日のお手伝い~
9月に結婚するパートナーの友人から「白いバック」のオーダーを受けました。
「白いバック」
そう、ウェディングドレスを着た時に持つバックです。
そんな嬉しいオーダーに「もちろん出来るわよっ!」と答えた私ですが、
大人しすぎず、派手すぎず、花嫁さんらしいバックが出来るか不安はあります。
ドレスも見ないで作るのは不安があるので、
今後、少しずつ彼女と打ち合わせを重ねようと思います。
彼女の最高の一日のお手伝いが出来ますように・・・。
因みに、この写真↑は私の結婚式のものです。78歳のイタリア人の叔母(元テーラー・洋裁のプロです)に作って貰ったハンドメイドのドレス。何と45年前のウェディングドレス(パートナーの親戚着用)を私の為に作り直して下さった物なんです。とても温かい最高のドレスでした。将来、娘が出来たら是非伝えていきたい一枚です。
